○議長(
中塚寛君) ただいまから本日の会議を開きます。 本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
中塚寛君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第125条の規定により議長において
浜上雄一君、
今川直樹君を指名いたします。
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△日程第2 議案第34号 おおい
町職員の給与の
臨時特例に関する条例の制定について
○議長(
中塚寛君) 日程第2、議案第34号おおい
町職員の給与の
臨時特例に関する条例の制定についてを議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
総務常任委員長古石實君。
◆8番(
古石實君) ただいま議題となりました議案第34号おおい
町職員の給与の
臨時特例に関する条例の制定についてにつきまして、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
総務常任委員会に付託され、6月12日に
所管課からの
詳細説明を受け、同日質疑、討論、採決をいたしたものであります。 それでは、
審査経過における質疑並びに答弁の主なものについて御報告いたします。 質疑、1年限りの条例の制定ということだが、1年が守れるのか。答弁、
総務大臣の要請では今年度限りと考えている。 質疑、
国家公務員と
地方公務員の関係での
ラスパイレス指数は低く、高いのは
大都市圏のみである。一律に
引き下げるのでなく、踏みとどまって近づけることも必要ではないか。答弁、
ラスパイレスではいろいろな意見がある。削減率についてもそれぞれの市町で違いもあり、それぞれの町の状況に応じて率を決めており、一律ではないので御理解いただきたい。 質疑、削減しなかった場合はどうなるのか。答弁、この要請を聞き入れなかったからといって
ペナルティーはない。 質疑、条例第1条に応じた削減額の具体的な使途はあるのか。答弁、現時点で具体的なことは考えていないが、
防災資機材等の購入などに使う。 質疑、
防災等との予算はいろんな項目に国の予算がついてくるが、更に町の独自なものということか。答弁、町の安全・
安心づくりに活用する。
防災資機材等の購入も一つの例、有効に活用できるよう十分検討する。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、討論を行った結果、
猿橋巧委員より
反対討論がありました。その要旨は、1年限りのことだが問題がある。
ペナルティーはないとしているが、裏返しに考えれば、
地方交付税を使った強制ともとれ、
地方自治法の破壊につながる。通達がない中での改正は、自律性が問われ、
地方自治の本旨をねじ曲げることにもなる。また、
引き下げ名目の減災、防災は、本来国が行うべき行為であり、地方に転嫁しているものとも言える。更に、今後の
消費税増税や
社会保障改革に向けて、まず
地方公務員に対して
賃金引き下げを行うことによる
口実づくりの流れがあるとも言える。
公務員、とりわけ末端の市町の
公務員の
賃下げは、
民間賃金にも影響し、
地域経済にも影響する。
安倍政権の
所得増施策の観点からも矛盾するものである。
公務員給与は4年間、毎年
引き下げられており、
モチベーションも下がっている。特に、
幹部職員においては低下しており、
生活破壊も招くことから反対であるというものでした。 続いて、
森内正美委員より
賛成討論がありました。その要旨は、心情的には賛成できないとも思うが、
理事者側の説明によれば、職員の
モチベーションについては
職員会と協議し、1.96%の削減とし、町独自で自主的に協議して提案されたということであり、強制ではないとのことであるから賛成であるとのものでした。 以上をもって討論を終結し、採決を行った結果、議案第34号は賛成5、反対2の起立多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。
猿橋巧君。
◆14番(
猿橋巧君) ほんなら、
委員長、ちょっと1件だけお伺いします。 説明では町に
ペナルティーがないというような話を今されましたけれども、要請と強要と
ペナルティーがないということの相関性は本当にないのか、
理事者のほうからの説明はどのようなことがありました。
○議長(
中塚寛君)
古石實君。
◆8番(
古石實君) ただいまの質問、一応
委員会の中での雰囲気というんか、ことですけども、確かに
ペナルティーがないのかどうかという質問はございまして、
理事者側のほうに、そのおそれはないのかというようなことを
委員会の方々からもお尋ねいたしました。行政側のお答えとしましては
総務省からの要請とか、そういう中で確認している中では、今回の削減するかしないかの判断は、各
地方自治体の中での話なんで、特に
ペナルティーというものはないというふうに聞いているということでしたんで、それ以上のことは
委員長としても把握できません。 以上です。
○議長(
中塚寛君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 議案第34号について討論の通告がありますので、発言を許します。
猿橋巧君。
◆14番(
猿橋巧君) 私は、議案第34号おおい
町職員の給与の
臨時特例に関する条例の制定について、反対の立場で討論を行います。 先程、
委員長から
委員会での内容を詳しく説明がありましたけれども、私は更にその内容について精査を加え、
反対討論を行いたいと思います。 平成26年3月31日までの間、一般職の
期末手当1.96%、
勤勉手当1.96%を減額するものであります。この減額によって総額227万円の削減となります。これは政府が
国家公務員の平均7.8%
賃下げに準じて、
地方公務員の
賃下げを要請する
閣議決定をしたことに起因しています。 そして、
賃金削減相当分を
地方交付税で削減することを含む2013年度予算案を国会に提出したことです。私は、今回の
賃下げは、2つの狙いがあると思います。 1つは、働く者の全体の
賃金水準を抑え込む方針であります。
安倍首相も企業に賃上げを求め、更に5年間で150万円近くの
個人所得をふやすと言っています。本当に
労働者の賃上げを求めるならば、全ての
労働者の
賃下げにつながる
地方公務員の
賃下げ要請は中止すべきであります。 2つは、政府・自民党が今後
消費税の大増税や
社会保障改悪によって国民に大幅な負担の増加を押しつけるための予備をしていることだと考えます。
公務員のさらなる
行政改革を進めることを国民にまず示すべきであります。 更に、詳しくこの
問題点を申し上げるならば、第1に
地方交付税を使った
賃下げ強要は
地方自治の破壊であるという点です。
地方公務員の賃金、
労働条件は、
自治体での
労使交渉や
人事院勧告等を踏まえ、議会の議決を経て決めることが法律で明記されているのであります。政府が
賃下げをすることを前提に、相当額を
地方交付税から削減することは明らかな強要であり、これは
地方自治への介入にほかならないのであります。 第2に、国の地方に対する財源、減災、防災、
地域経済振興等の確保の責任を果たさないという点です。本来、本町など地方で行われる防災、
減災事業や
地域経済活性化事業は、国が責任を持って財源を確保して地方に配分すべきものであります。その財源を
公務員の人件費を削って賄えとする今回の政府の方針は、国の責任を地方に押しつけ、町民と
公務員を対立させるようなことをするものであります。 第3に、
地域経済と
公務員の生活に深刻なダメージと
モチベーションの低下を招くという点です。4年続きの
公務員の
給与等の
引き下げと今回の
賃下げにより、
役場職員の意欲、
モチベーションの低下は避けられません。
本町職員の仕事量は多く、多くの財源に基づく事業をこなすため、その内容は各人の能力のさらなる充実を求められているのが現状であります。
地方公務員の給与は低くて当然と思っているのでしょうか。それぞれ生活があり、
社会活動があるのであります。 更に、今回の
賃下げは
町内民間労働者にも影響を及ぼし、そして
地域経済への悪影響を広げることになるのであります。 以上の
問題点と
国民いじめの
口実づくり、更には
地方自治の破壊をもたらすものであるという点を申し上げまして、私の議案第34号に対する
反対討論といたします。
○議長(
中塚寛君) ほかに討論ございませんか。
森内正美君。
◆7番(
森内正美君) 私は、本条例に賛成する立場から討論を行います。 本条例の制定につきましては、国が
地方交付税の減額にあわせて
地方公務員の
給与等の削減を要請しているもので、各
自治体ごとに対応をしており、削減に応じない市町も出ております。その中で、他の市町に比較して
ラスパイレス指数の高くない当町が、
職員会との協議により自主的に
期末手当、
勤勉手当を1.96%の減額を決め、削減による総額227万円を町の
防災等の安全・安心のための施策に使われることは、大いに評価すべきだと思います。 ただ、国は地方に対して削減を要請としながら、既に
自治体に対する
地方交付税の
減額配分を決定しており、心情的には賛成しかねる点もありますが、来年3月末までの
特例期間であり、
理事者の説明のとおり職員の
モチベーションの低下はないものと考えます。 以上の理由により、今回の
減額改定につき賛成をいたします。
議員各位の賛同をお願いいたしまして、
賛成討論といたします。
○議長(
中塚寛君) ほかに討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) これで討論を終わります。 これより議案第34号おおい
町職員の給与の
臨時特例に関する条例の制定についてを起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第34号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君) 起立多数であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 11-2 午前9時46分)
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△日程第3 議案第35号 おおい
町地域食材供給施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
○議長(
中塚寛君) 日程第3、議案第35号おおい
町地域食材供給施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長小川宗一君。
◆9番(
小川宗一君) ただいま議題となりました議案第35号おおい
町地域食材供給施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてにつきまして、
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
産業建設常任委員会付託され、6月12日に
所管課からの
詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 この議案に対する質疑の概要を申し上げます。 まず、
保証金3万円と
利用料金1万円の根拠は、また
調理室等の今までの
利用状況はという質疑がありました。これに対しまして、
保証金と
利用料金については既存の公の施設である
町民センターの厨房や
あみーシャンの
厨房施設と同額とした。また、改正前の
利用料金は
名田庄商会が直営していることから料金の収受はなかったという答弁がありました。 次に、現在の委託先はどうなっているのかという質疑がありました。これに対して、
指定管理者である
名田庄商会が経営しているという答弁がありました。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが討論は行われませんでした。 討論を終結し、採決を行った結果、議案第35号は
全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第35号おおい
町地域食材供給施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第35号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前9時50分)
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△日程第4 議案第36号 おおい町うみん
ぴあ大飯賑わい創出施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
○議長(
中塚寛君) 日程第4、議案第36号おおい町うみん
ぴあ大飯賑わい創出施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長小川宗一君。
◆9番(
小川宗一君) ただいま議題となりました議案第36号おおい町うみん
ぴあ大飯賑わい創出施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてにつきまして、
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
産業建設常任委員会に付託され、6月12日に
所管課からの
詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 この議案に対する質疑の概要を申し上げます。 まず、
撮影装置は誰が何台設置するのか、また1回撮影するごとに料金が必要なのかという質疑がありました。これに対して、
撮影装置は町が約200万円で1台購入し、1回の撮影に500円を上限として料金を徴収するという答弁がありました。 次に、実際の
徴収料金はどれぐらいになるのかという質疑がありました。これに対しては、300円程度と考えていると答弁がありました。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが、討論は行われませんでした。 討論を終結し、採決を行った結果、議案第36号は
全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第36号おおい町うみん
ぴあ大飯賑わい創出施設の設置及び管理に関かる条例の一部改正についてを起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第36号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前9時53分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第5 議案第37号 おおい
町頭巾山青少年旅行村の設置及び管理に関する条例の一部改正について
○議長(
中塚寛君) 日程第5、議案第37号おおい
町頭巾山青少年旅行村の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長小川宗一君。
◆9番(
小川宗一君) ただいま議題となりました議案第37号おおい
町頭巾山青少年旅行村の設置及び管理に関する条例の一部改正についてにつきまして、
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果を報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
産業常任委員会に付託され、6月12日に
所管課からの
詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 この議案に対する質疑の概要を申し上げます。 まず、旅行村の各施設を明確にするが、これらの施設の料金は以前は徴収していたのかという質疑がありました。これに対して、現行表に基づき料金を徴収している。今回の一部改正では、料金表のうち駐車場の車両1台ごとに100円の料金の規定をし徴収しているもので、従来からある
バンガロー等の
施設料金については今までどおりの徴収をするという答弁がありました。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが、討論は行われませんでした。 討論を終結し、採決を行った結果、議案第37号は
全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第37号おおい
町頭巾山青少年旅行村の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第37号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前9時57分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第6 議案第38号 旧
名田庄村
奨学資金の設置及び管理に関する条例の規定に基づく
貸与資金の
経過措置に関する条例の廃止について
○議長(
中塚寛君) 日程第6、議案第38号旧
名田庄村
奨学資金の設置及び管理に関する条例の規定に基づく
貸与資金の
経過措置に関する条例の廃止についてを議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
総務常任委員長古石實君。
◆8番(
古石實君) ただいま議題となりました議案第38号旧
名田庄村
奨学資金の設置及び管理に関する条例の規定に基づく
貸与資金の
経過措置に関する条例の廃止についてにつきまして、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
総務常任委員会に付託され、6月12日に
所管課からの
詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 それでは、
審査経過における質疑並びに答弁の主なものについて御報告いたします。 質疑、奨学金の返還は5年以内としているが、返還に要した
平均年数はどれぐらいか。答弁、過去の詳しい
返還状況は把握していないが、最近では予定どおり返還されている。 質疑、返還特例では10年とするものがあるが、返済状況の実態を知りたい。答弁、平成12年からの資料では14名が利用し、1名が延長されており、その他は5年以内の返還である。 質疑、学費については本人負担、父兄負担は大きいものがあるので、奨学金制度はますます充実しなければならないが、新たな奨学金制度の条例制定をしてはどうか。答弁、
奨学資金の利用については、この制度がなくても県などの奨学金制度を利用すれば十分であるので、新たな条例制定は考えていない。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結して採決を行った結果、議案第38号は
全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第38号旧
名田庄村
奨学資金の設置及び管理に関する条例の規定に基づく
貸与資金の
経過措置に関する条例の廃止についてを起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第38号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時01分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第7 議案第39号 平成25年度おおい
町一般会計補正予算(第1号)
△日程第8 議案第40号 平成25年度おおい
町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第9 議案第41号 平成25年度おおい町国民健康保険診療事業特別会計補正算(第1号)
△日程第10 議案第42号 平成25年度おおい
町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第11 議案第43号 平成25年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(
中塚寛君) 日程第7、議案第39平成25年度おおい
町一般会計補正予算(第1号)から日程第11、議案第43号平成25年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの5議案を一括議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。 予算決算常任
委員長森内正美君。
◆7番(
森内正美君) ただいま議題となりました議案第39号平成25年度おおい
町一般会計補正予算(第1号)外4議案につきまして、予算決算常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この補正予算5議案は、去る6月11日の本会議におきまして、提案理由の説明を受けた後、当予算決算常任
委員会に付託され、同日、各
所管課からの
詳細説明と質疑応答を経て、討論、採決を行ったものであります。 補正予算の概要につきましては、町長から提案理由の説明がなされていますので、省略いたします。 それでは、
審査経過においてなされた質疑及び答弁の主なものについて御報告いたします。 質疑、農業用燃油緊急対策事業について、前回までは軽油税の約32.1円についてバックアップしていたが、今回補助率が1リットル10円となった経緯は。答弁、漁業用燃油緊急対策事業の補助率に合わせた。 質疑、農業用燃油緊急対策事業の予算計上額が少ないように思うが、予算が不足した場合は対応するのか。答弁、前回補助金の数量をもとに予算計上をしているが、不足した場合には、補正等により対応したいと考えている。 質疑、企業振興対策事業の設計業務は、西谷地係にある用地を企業誘致目的として区画道路設計と下水道管設計業務を行うものと思うが、詳しい内容を。答弁、植物工場などを誘致ターゲットにした構内整備を行うため、構内道路の整備や下水道管敷設位置について幾つか案をつくり、適した区画整備を行いたい。 質疑、この土地の所有者は。答弁、町が所有している。 質疑、道路新設改良事業で小堀線が拡幅されるが、拡幅を進めるに当たり、同路線の一番ネックである踏切拡幅の見通しはどうなのか。答弁、町の一方的な要望だけではJRは対応してくれないので、小堀線の整備を行いながら踏切拡幅についてJRの了解を得られるよう努力していく。 質疑、小堀区内から西街道へ出る車が結構あるが、西街道に接続する集落内の道路幅員が狭いため、農道を利用されている。西街道と接続道路との関連性がわからないこともあり、接続道を含めた小堀区全体の道路について検討するスタンスを持っていただきたいと思うが。答弁、これから実施予定の小堀区との説明会で小堀区の意見を伺い、検討していきたいと考えている。 質疑、簡易水道事業の配水流量計取りかえ工事で、機器の耐用年数は10年で、設置後26年経過し、取りかえするとのことだが、不具合がなければ30年経過したとしても問題はないのか。答弁、この機器については2年に1回保守点検を実施している。平成23年度の点検時に機器の経年劣化が見られ、今回専門家に見させたところ、機器がもたないということから更新することとした。 以上をもって質疑を終了し、5議案を一括して討論に付しましたが、討論はなく、討論を終結、引き続いて採決を行った結果、議案第39号平成25年度おおい
町一般会計補正予算(第1号)から議案第43号平成25年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの5議案において異議もなく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第39号平成25年度おおい
町一般会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第39号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時08分)
○議長(
中塚寛君) 次に、議案第40号平成25年度おおい
町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第40号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時09分)
○議長(
中塚寛君) 次に、議案第41号平成25年度おおい
町国民健康保険診療事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第41号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時09分)
○議長(
中塚寛君) 次に、議案第42号平成25年度おおい
町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第42号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時10分)
○議長(
中塚寛君) 次に、議案第43号平成25年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第43号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時11分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第12 議案第44号
工事請負契約の締結について(
大津呂浄水場配水池整備工事)
○議長(
中塚寛君) 日程第12、議案第44号
工事請負契約の締結について(
大津呂浄水場配水池整備工事)を議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長小川宗一君。
◆9番(
小川宗一君) ただいま議題となりました議案第44号
工事請負契約の締結について(
大津呂浄水場配水池整備工事)につきまして、
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果を報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
産業建設常任委員会に付託され、6月12日に
所管課からの
詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 この議案に対する質疑の概要を申し上げます。 ます、構造はステンレス鋼板が一番耐久性があり、よいとのことだったが、他の構造であれば金額はどの程度なのかと質疑がありました。これに対して、鉄筋コンクリートづくりが1億2,495万円で、工場製作プレキャスト式が1億4,970万円、ステンレスパネル式が1億2,270万円であるという答弁がありました。 次に、今回新たに第3の配水池が整備されるが、第1から第3の配水池を併せると本郷地域の上水が不足することがあり得ないと考えればよいのかという質疑がありました。これに対して、野尻から長井、尾内、小堀と15区全部を含めて1,300世帯、3,500人程度で平均的には1日当たり1,200立方メートル利用する。過去利用量の最大で1日当たり1.500立方メートルということがあり、この1,500立方メートルに対応するために3号配水池を整備するもので、1号、2号で1,100立方メートル程度を貯水でき、新たに3号で490立方メートルを貯水するものであるという答弁ありました。 次に、渇水時に配水池容量分の水は確保できるのかとの質疑がありました。これに対して、大津呂ダム浄水場の水源については現在ダムからの水源が1日当たり550立方メートルと岡田浄水場の1、2号から約550立方メートルあるが、ダムが渇水しても岡田水源の最低550立方メートルは取水できる。利用した分、貯水していく計画であるという答弁がありました。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第44号は
全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告を申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第44号
工事請負契約の締結について(
大津呂浄水場配水池整備工事)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第44号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時16分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第13 議案第45号
工事請負契約の締結について(
告知放送システム更改整備工事)
○議長(
中塚寛君) 日程第13、議案第45号
工事請負契約の締結について(
告知放送システム更改整備工事)を議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
総務常任委員長古石實君。
◆8番(
古石實君) ただいま議題となりました議案第45号
工事請負契約の締結について(
告知放送システム更改整備工事)につきまして、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
総務常任委員会に付託され、6月12日に
所管課からの
詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 それでは、
審査経過における質疑並びに答弁の主なものについて御報告をいたします。 質疑、提案理由説明では、将来的には光対応を含めるとあったが。答弁、
名田庄地域はHF方式を使用しているが今回の整備では光対応のできる機器を導入していく。 質疑、CAYV未加入世帯の状況は。答弁、
名田庄地域のCATV未加入世帯の現状は把握はできていない。 質疑、世帯数を980とする根拠は。答弁、世帯数としては930世帯であり、残り50は公共施設や企業等である。 質疑、機器の耐用年数は何年か。答弁、今回更新する機器の耐用年数は6年である。 質疑、耐用年数6年ということだが、それぞれの整備状況は。答弁、各地域で整備年度が異なっており、
名田庄地域は平成13年から15年に整備、大飯地域は平成18年に整備している。 質疑、耐用年数により機器更新する方針でやっているのか。答弁、実質運用では機器劣化状態などで差があり、
名田庄地域では10年、大飯地域では7年たっている状況である。 質疑、CATV未加入世帯があるとのことだが、防災無線などの関係からも未加入世帯をなくする必要があると考えるが。答弁、個人負担が必要で金銭的問題もあるが、工事を進めるに当たり未加入世帯がわかるので加入を勧めていく。 質疑、システム的には余裕があるのか。答弁、システム的には問題がない。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが討論は行われませんでしたので、討論を終結して採決を行った結果、議案第45号は
全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告を申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第45号
工事請負契約の締結について(
告知放送システム更改整備工事)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第45号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時21分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第14 議案第46号
工事請負変更契約の締結について(みどりの
広場整備工事)
○議長(
中塚寛君) 日程第14、議案第46号
工事請負変更契約の締結について(みどりの
広場整備工事)を議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長小川宗一君。
◆9番(
小川宗一君) ただいま議題となりました議案第46号
工事請負変更契約の締結について(みどりの
広場整備工事)につきまして、
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
産業建設常任委員会に付託され、6月12日に
所管課からの
詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 この議案に対する質疑の概要を申し上げます。 まず、土質の関係で変更をすることが多いが、事前調査で把握できないものか。また、スタンドのベンチは観客のことを考えると当初の計画どおりベンチであったほうがよいのではないかという質疑がありました。これに対して、地質調査はボーリング等を行い推測するが、既存の資料等を有効に活用し、最少の経費で設計するのが基本である。この現場は相当な地盤改良が行ったことで不均一な部分があり、当初の方法では実施できないことが判明したので変更することになったが、今後も十分に注意しながら設計していく。スタンドは当初ベンチを計画していたが、芝生スタンドには構造物を設置しない方法をとられている施設が多く、けが等がないようより安全性を高めることから自然芝を張ったスタンドとしたという答弁がありました。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが、討論は行われませんでした。 討論を終結し、採決を行った結果、議案第46号は
全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第46号
工事請負変更契約の締結について(みどりの
広場整備工事)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第46号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君) 起立多数であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 12-1 午前10時25分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第15 議案第47号
工事請負変更契約の締結について(
漁業集落環境整備工事)
○議長(
中塚寛君) 日程第15、議案第47号
工事請負変更契約の締結について(
漁業集落環境整備工事)を議題といたします。 本案について
委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長小川宗一君。
◆9番(
小川宗一君) ただいま議題となりました議案第47号
工事請負変更契約の締結について(
漁業集落環境整備工事)につきまして、
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果を報告申し上げます。 この議案は、去る6月11日に当
産業建設常任委員会に付託され、6月12日に所管からの
詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 この議案に対する質疑の概要を申し上げます。 まず、係船環は当初からつくる予定だったのかという質疑がありました。これに対して、当初計画では係船柱を予定していたが、大きな船をより安全につなぐため新たな係船環を設置し、係船柱を32個追加するものであるという答弁がありました。 次に、11カ所の防潮ドアは当初から計画していたものなのかという質疑がありました。これに対して、当初防潮ドアは計画していなかったが、地元の方と出入り口について調整した中で波浪により波が入ってくるとのことからドアを設置したという答弁がありました。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第47号は
全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告を申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第47号
工事請負変更契約の締結について(
漁業集落環境整備工事)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第47号は
委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時29分)
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第16 請願第1号
非核平和都市宣言採択についての請願
△日程第17 陳情第2号 年金2.5%の
削減中止を求める陳情
△日程第18 陳情第3号 食料・農業・農村の発展に向けた要請
△日程第19 陳情第4号 TPPから食とくらし・いのちを守る要請
○議長(
中塚寛君) 日程第16、請願第1号
非核平和都市宣言採択についての請願から日程第19、陳情第4号TPPから食とくらし・いのちを守る要請までの4件を一括議題といたします。 本件について
委員長の報告を求めます。 まず、
総務常任委員長古石實君。
◆8番(
古石實君) ただいま議題となりました請願第1号
非核平和都市宣言採択についての請願及び陳情第2号年金2.5%の
削減中止を求める陳情の2議案につきまして、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本2件は、去る6月11日に当
総務常任委員会に付託され、6月12日に審査を行ったものであります。 まず、請願第1号
非核平和都市宣言採択についての請願につきましては、原水爆禁止国民平和大行進・世界大会福井県実行
委員会代表委員平澤孝外3名から提出されたもので、全ての国の核兵器廃絶と世界の恒久平和を実現するための機運を高めるため、本町に非核平和都市宣言をしてもらいたいという内容のものであります。
委員会では、請願の趣旨は理解できる点もあるが、原水爆禁止国民平和大行進の実施要項では、核兵器廃絶だけでなく、原子力発電からの撤退もスローガンの一つとしており、原子力発電所が立地する町として誤解を招く危険性があることから宣言することは見送るべきではとの意見が多くありました。 そこで、本請願について不採択とすべきか採決いたしましたところ、賛成多数をもって不採択とすべきものと決定いたしました。 次に、陳情第2号年金2.5%の
削減中止を求める陳情につきましては、全日本年金者組合福井県本部
委員長山野寿一外1名から提出されたもので、2013年10月からの2.5%の年金
削減中止を求める
意見書を政府関係機関に提出してもらいたいという内容のものであります。
委員会では、特に多くの国民年金受給者の昨今の状況を考えると厳しいものがあり、更に今後の
消費税の引き上げの動きなどを考慮すると厳しさはますます深まるものと思われることなど、陳情の趣旨は理解できるとの意見が多くありました。 そこで、本陳情について採択すべきか採決いたしましたところ、
全会一致をもって採択すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中塚寛君) 次に、
産業建設常任委員長小川宗一君。
◆9番(
小川宗一君) ただいま議題となりました陳情第3号食料・農業・農村の発展に向けた要請及び陳情第4号TPPから食とくらし・いのちを守る要請の2議案につきまして、
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本陳情2件は、去る6月11日に当
産業建設常任委員会に付託され、6月12日に各委員からの意見を聞き、同日、採決をいたしたものであります。 まず、陳情第3号食料・農業・農村の発展に向けた要請につきましては、若狭農業協同組合代表理事組合長宮田幸一外3名から提出されたもので、農業所得増大と農業経営の安定により将来に希望を持てるよう地域農業と農村の発展に向け、農業政策、人・農地プラン、地域の基盤づくり、県産農産物の生産強化と消費者拡大対策、鳥獣・病害虫による被害対策に係る
意見書の採択と政府関係機関への要望等を求める内容のものであります。
委員会では、地域農業と農村の発展は不可欠であり、陳情の趣旨は理解でき、また、昨年度も同様の
意見書を提出していることから、本陳情について採択すべきか採決いたしましたところ、
全会一致をもって採択すべきと決定いたしました。 次に、陳情第4号TPPから食とくらし・いのちを守る要請につきましては、若狭農業協同組合代表理事組合長宮田幸一外3名から提出されたもので、関係国との事前協議等に関する情報を十分に開示せず、国民的議論もないままTPP交渉参加することは国民の理解を得られず、断じて認めることはできません。食料自給率向上の道筋を示すことやTPPに関する6項の貫徹、豊かな国土と農業、農村、地域社会を守ることなどに係る
意見書の採択と政府関係機関への強い働きを求める内容のものであります。
委員会では、国内産業の保護から特定の産物については例外的に関税を残すことが必要であり、農業や農村、農産物等への影響も考えると政府は聖域なき関税撤廃を前提とする限り交渉参加はしないことを堅持することが肝要で、陳情の趣旨は理解できるとの意見が多くありました。 そこで、本陳情について採択すべきか採決しましたところ、
全会一致をもって採択すべきものと決定いたしました。 以上、報告を申し上げます。
○議長(
中塚寛君) これをもって
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 請願第1号について、討論の通告がありますので発言を許します。
猿橋巧君。
◆14番(
猿橋巧君) 私は、請願第1号非核平和都市宣言を本議会で採択することに賛成の立場で討論を行います。 広島と長崎に原爆が落とされてから68年がたとうとしています。 その被爆者をはじめ、核兵器の廃絶を求める運動やそれを支持する政府、
自治体などの多くの人々の行動と世論の高まりによって、核兵器のない世界の平和と安全を目指すことが、アメリカをはじめ核保有国を含む世界の国々の合意となっています。 この2010年、NPT再検討会議最終文書の合意を実行し、核兵器のない世界を実現させることが大きな課題となっております。 日本は、人類の歴史の中で唯一原爆の被害を体験した国です。この不幸な体験を学び、世界や次の世代の人達に知らせ、第2、第3の広島、長崎を防ぐことは、今を生きる私達の使命です。この使命に反対する理由はどこにあるのでしょうか。 戦後生まれの人々の割合が75%を超えて、当時の実情を知らない世代が圧倒的多数を占めています。被爆体験の風化も言われています。 2011年の全国の被爆者健康手帳所持者は21万9,410人、うち福井県内は89人もおられます。核兵器の使用は、68年がたった今でもこれだけの被爆者の皆さんがおられるわけです。この使用は人道に対する最大の犯罪であります。 しかしながら、今日でも世界には2万発近くの核兵器があり、イランやイスラエル、またインド、パキスタン、あるいは北朝鮮らにも核開発問題があります。 このような現実を踏まえ、日本から世界に核兵器廃絶の声を上げ続けることが絶対に必要です。
自治体の平成24年度の非核宣言を上げた数は1,556
自治体です。全
自治体の87%にも上っています。また、2020年までに核兵器の廃絶を目指す平和市長会議の加盟都市は小浜市を含めて1,139
自治体に広がっています。 おおい町議会議員も、ぜひ核兵器廃絶のための一歩を踏み出すようお願いを申し上げるところでございます。 核兵器と原子力発電とを同様とみなすような考えを廃し、日本と世界の平和のため、私達の行動を示すべきではないでしょうか。 以上の理由により、私は今回この請願の紹介議員になったわけでございます。 おおい町議会として非核平和宣言を採択し、核兵器廃絶のための行動をするよう求め、請願第1号に対する
賛成討論といたします。
○議長(
中塚寛君) ほかに討論はございませんか。
松宮史知君。
◆2番(
松宮史知君) ただいま議題になっております請願第1号
非核平和都市宣言採択についての請願に対して、反対の立場から討論を行います。 まず第1に、請願者が主張している非核平和都市宣言ですが、請願者が主張している非核には原子力の平和利用も含んでおり、脱原発を主張しております。 また、本請願者である原水爆禁止国民平和大行進世界大会福井実行
委員会は、その2013年原水爆禁止国民平和大行進実施要項の中で、先程述べた脱原発を含んだエネルギー政策の転換、防衛政策の転換といった請願文に全く言及されてないことまでうたっており、本請願を採択することは世論に対して原子力発電所立地
自治体として間違ったメッセージを送ることになりかねません。 以上のようなことから、私は
非核平和都市宣言採択についての請願採択に対して反対の意見を表明するものであります。
議員各位の御賛同をお願いして、私の
反対討論といたします。
○議長(
中塚寛君) ほかに討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) これで討論を終わります。 これより請願第1号
非核平和都市宣言採択についての請願の件を起立により採決いたします。 この請願に対する
委員長の報告は不採択でありますので、
会議規則第79条第1項の規定により原案についてお諮りいたします。 請願第1号は採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君) 起立少数であります。よって、本請願は
委員長の報告のとお不採択とすることに決定いたしました。(不採択 1-12 午前10時45分)
○議長(
中塚寛君) 次に、陳情第2号年金2.5%の
削減中止を求める陳情の件を起立により採決いたします。 この陳情に対する
委員長の報告は採択です。陳情第2号は
委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本陳情は
委員長の報告のとおり採択とすることに決定いたしました。(採択 13-0 午前10時45分)
○議長(
中塚寛君) 次に、陳情第3号食料・農業・農村の発展に向けた要請の件を起立により採決いたします。 この陳情に対する
委員長の報告は採択です。陳情第3号は
委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本陳情は
委員長の報告のとおり採択とすることに決定いたしました。(採択 13-0 午前10時46分)
○議長(
中塚寛君) 次に、陳情第4号TPPから食とくらし・いのちを守る要請の件を起立により採決いたします。 この陳情に対する
委員長の報告は採択です。陳情第4号は
委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本陳情は
委員長の報告のとおり採択とすることに決定いたしました。(採択 13-0 午前10時46分)
○議長(
中塚寛君) この際、暫時休憩します。 午前10時47分 休憩 午前10時48分 再開
○議長(
中塚寛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中にただいまの陳情について、それぞれの
委員会から
意見書案が提出されております。これらを日程に追加し、
追加日程第1、第2及び第3として議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 異議なしと認めます。よって、発委第1号年金2.5%削減の中止を求める
意見書について、発委第2号食料・農業・農村の発展に向けた
意見書について、発委第3号TPPから食とくらし・いのちを守る
意見書についての3議案を日程に追加し、
追加日程第1、第2及び第3として議題とすることに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
追加日程第1 発委第1号 年金2.5%削減の中止を求める
意見書について
△
追加日程第2 発委第2号 食料・農業・農村の発展に向けた
意見書について
△
追加日程第3 発委第3号 TPPから食とくらし・いのちを守る
意見書について
○議長(
中塚寛君)
追加日程第1、発委第1号年金2.5%削減の中止を求める
意見書についてから
追加日程第3、発委第3号TPPから食とくらし・いのちを守る
意見書についてまでの3議案を一括議題といたします。 提出者から提案の理由の説明を求めます。
古石實君。
◆8番(
古石實君) ただいま上程されました発委第1号年金2.5%削減の中止を求める
意見書の提出についての提案理由を説明いたします。 国会は、昨年2.5%年金削減法を含む国民生活に直結する重要法案を成立させました。その中でも、とりわけ年金2.5%削減の実施は、深刻な不況と生活苦の中にある高齢者の生活を圧迫し、悲惨な結果を招くことが危惧されます。 年金は
自治体の高齢住民に直接給付される収入で、特に大都市部を離れた地域では、その削減は
地域経済に大きな影響を及ぼすとともに、消費を冷え込ませ、不況を一層深刻にし、国の経済にも負の影響を与えることが懸念されます。 更に、今準備されているデフレ下のマクロ経済スライドの実施など、限りない年金削減の流れに道を開くものになり、若者を中心に年金離れが一層進み、年金制度への信頼は更に低下することが懸念されます。 このような事態を踏まえて、高齢者の生活と
地域経済を守るため、
地方自治法第99条の規定により、当該
意見書を政府関係機関に対して提出しようとするものであります。 以上、
議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたしまして提案理由の説明といたします。
○議長(
中塚寛君) 次に、
小川宗一君。
◆9番(
小川宗一君) ただいま上程されました発委第2号食料・農業・農村の発展に向けた
意見書の提出について及び発委第3号TPPから食とくらし・いのちを守る
意見書の提出についての2議案について、一括して提案理由の説明をいたします。 まず、発委第2号食料・農業・農村の発展に向けた
意見書の提出についてにつきましては、政府はデフレ脱却による経済の再生を掲げ、高い支持率を背景に新自由民主主義的経済政策を推し進めようとしていますが、農産物価格が低迷する中で、急速な円高に伴い、農業生産資材等のコストが増し、更に
消費税の引き上げが予想されており、農業経営には厳しい状況が想定されます。 また、TPPでは参加11カ国との事前協議で参加の承諾を得て、7月からの交渉協議に入るとしていますが、TPPの原則は関税を全て撤廃することであり、農業、農村、地域社会にとって多大な影響を及ぼしかねない、最大の課題となっています。 農業政策では、戸別所得補償制度を経営所得安定策に名称を変更し、基本的には前制度が維持されることになりましたが、今後日本経済直接支払制度の具体化に向け検討が進められようとしています。 このような中、農業所得増大と農業経営の安定により将来に希望の持てるよう地域農業と農村を発展させるための特段の取り組みが求められます、
地方自治法第99条の規定により当該
意見書を政府関係機関に対して提出しようとするものであります。 次に、発委第3号TPPから食とくらし・いのちを守る
意見書の提出についてにつきましては、政府はTPP参加11カ国との事前協議において参加承諾を得て、7月からの交渉協議に入るとしていますが、TPPの原則は関税を全て撤廃することであり、本県の農業、農村、地域社会にとって多大な影響を及ぼすことが予想されます。 農産物の関税撤廃は、政府の目指す食料自給率向上とは相反するもので、食料安定保障をおどかすものであり、更にTPPは農業だけでなく食の安全・安心基準や外国企業が国を訴える投資家・国家訴訟(ISD)条項の導入など、国のあり方にもかかわる大きな問題であります。 政府は聖域なき関税撤廃を前提とする限り交渉参加しないことを堅持することが肝要であります。 特に、関係国との事前協議等に関する情報を十分に開示せず、国民的議論のないままTPP参加することは国民の理解を得られず、断じて認めることはできません。 このようなことから、政府・与党に対しTPP交渉に関する特段の取り組みを求めるため、
地方自治法第99条の規定により当該
意見書を政府関係機関に対して提出しようとするものであります。 以上、
議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げて、提案理由の説明といたします。
○議長(
中塚寛君) これをもって提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。 本案は質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 異議なしと認めます。よって、本案は質疑、討論を省略することに決定いたしました。 これより発委第1号年金2.5%削減の中止を求める
意見書についてを起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時58分)
○議長(
中塚寛君) 次に、発委第2号食料・農業・農村の発展に向けた
意見書についてを起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時58分)
○議長(
中塚寛君) 次に、発委第3号TPPから食とくらし・いのちを守る
意見書についてを起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中塚寛君)
起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時59分)
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△日程第20
議員派遣報告および
議員派遣
○議長(
中塚寛君) 日程第20、
議員派遣報告および
議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、お手元に配付したとおり報告し、また派遣することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中塚寛君) 異議なしと認めます。よって、本件についてはお手元に配付したとおり報告し、また派遣することに決定いたしました。 これで本日の日程は全て終了いたしました。 この際、町長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。 時岡町長。
◎町長(時岡忍君) 6月11日に開会いたしました本
定例会におきまして、慎重なる御審議と各案件の議決をいただき、厚くお礼を申し上げます。 議員におかれましては、今後ともおおい町の発展のためにいろいろとお力添えをいただきますようお願いを申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(
中塚寛君) 会議を閉じます。 これをもって平成25年第4回おおい町議会
定例会を閉会いたします。 御苦労さまでございました。 午前11時00分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 おおい町議会議長 中塚 寛 〃 議員
浜上雄一 〃 議員
今川直樹...